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2012年10月01日

十四夜

由比ヶ浜.JPG930アダム.JPG930鎌倉.JPG930鶴岡八幡宮.JPG
今宵は十四夜
月が美しい
月見は十五夜だけではない
十六夜 十八夜 楽しみ方は様々だ

台風の影響だろう
それを取り囲む星の煌きもダイヤモンドのように夜空を彩っている

こんな日に縁側に座りお酒や会話を楽しんでいた日本人の情緒はなんとも豊かだ



鈴木家のルーツを探っていくと伊豆の中央部
田方平野の伊豆韮山に辿り着く
そこに今も蛭ヶ小島という場所がある
島と名のついていることを考えると
当時は狩野川がその一帯を流れていたものと考えられる

平安時代末期平家が隆盛の時代
韮山は豪族北条時政が支配していた
平家は時政に監視役を依頼し
流罪となっていた源頼朝をその地に隔離する

島流しにあっていた頼朝と
監視役の娘である政子は恋に堕ちる
あってはいけないことなのは双方とも重々承知していただろう

平家はさらなるクーデターを起こし後白河天皇を幽閉する
その子である似仁王は激怒し散らばりつつある源氏に決起を促す
北条時政も平家の振る舞いに対して話が違うではないか
と頼朝を自由の身にする

政子は頼朝の背中を推す
似仁王の名の下に京都を中心に起こっていることを東側の豪族に伝達し
現在の千葉安房までの関東圏をまとめ上げ拠点を鎌倉に建設する
その後に鎌倉幕府を実現化させたのはいうまでもない



北鎌倉の駅前に円覚寺という大きなお寺がある
鎌倉時代後期にできたお寺だが鈴木家のルーツはそこにあると聞いていた

そんなこともあり何かのきっかけがあれば鎌倉に行く

綺麗な街並みは歴史の重みを感じさせながらもモダンだ
さらに山と海が近いため多種多様な文化がブレンドしている

今日は鎌倉からほど近い由比ヶ浜に行った
午後3時を過ぎた頃から雲行きが怪しくなり始め
すぐにスコールのような雨に変わり突風のような風が吹き始めた
傘を持たずに散策していたため写真どころではない
着替えもない

由比ヶ浜の駐車場で雨宿りしながら海を見ていた
風が強くなるほど海岸線は活気に満ちてきた
大きな波を期待しているのだろう
地元だと思えるーファー達が集まってきたのだ

おいおい台風だぜ
と思いながらその光景を見てキュンとしちまった
スポーツとしてのサーフィンのルールも分からないし危険だ
でも活き活きとして海に入って行くさまは僕には新鮮でかっこよく見えた

何かの本で毛沢東が嵐の日には外に出たがる話を思いだした
日常を超えた環境に人間は飢えているのかな


ずぶ濡れだったため食事をすることもなく帰路についた

家に着いてまず目にはいったのは
強風で今にも倒れそうな向日葵アダムだ

これはまずい
急いでひも状のものを探したが見つからない
とりあえず台所にあった輪ゴム数本でひとまとめにし
花壇後方のネット型の塀に結びつけた

それでも写真がこんなにぶれてしまうほどの風だった


台風一過、みんなの心が晴々とした一日になりますように!


☆鈴木マサミ☆

Cabin Fever / The Wonder Stuff / Construction For The Modern Idiot


posted by MASAMI at 05:40| colum | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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