デスクの前に座り、本を読みながら音楽を聴いている。
たまに、DVDなんか観ながらね。
シャッフルになっているからROCKはもちろん、
ジャズ、クラシック、スカ、レゲエ・・・
あらゆるジャンルの音楽が僕の耳に情報をぶち込んでくる。
あまり本気で聴いていたら脳が処理しきれないから、
本を読みながらでちょうどいいんだ。
こういった時に何をやっているかというと、
曲を作っている時がほとんどだ。
正確にはイメージしている。
音楽の神様が降りてくるのを待っているのさ・・・
だから、パッと見た表面上の行為は偽物かもね(笑)
もちろん、体を使って曲を作る時もあるぜ。
そっちのほうが多い。
たまたま、今日の話だ。
自分のやり方さえ見つければいいんだ。
久しぶりに「weller」というポール・ウェラーのヒストリーものを観た。
The Jam~The Style Council~Solo までを網羅しているものだ。
何回もLIVEは観たことはある。
表面上は変化してるけど、根底はいつだってポール・ウェラーだった。
自分に正直過ぎて、それがファッションや音楽の枝葉に出てしまうのだろう。
でも、それが彼のやり方。
次に「RAMONES」のヒストリーを観た。
これが対照的で笑える。
「RAMONES」でいるかぎり好きなものさえ着れないんだぜ(笑)
ディーディーがヒップホップ系の服を着ているとジョニーが怒る・・・爆笑だ。
それがこのバンドの美学なんだ。
そして、アイデンティティとなって昇華していく。
それがこのバンドのやり方。
今、たまたま目を通していた本の帯に、
「回答はあっても、解答はありません。」
と書いてあった。
それがすべてだ!
みんな、自分の思うがままに生きればいい。
責任さえとればね・・・迷惑はダメよ(笑)
☆鈴木正美☆
BGM Kill For A Dream / Beady Eye / Different Gear, Still Speeding